期待する
部下を、後輩を、子供を育てるとき、どうするべきか。
人によって、思想や特質が違うから、答えは一つではないけれど「期待すること」がとても大切だと考えている。
もちろん、その人の能力に応じて、期待値をコントロールすることは必要である。
その上で、自分の求める相手の理想の姿を伝え、あなたならできる旨を伝えるのである。
このときに、理想の姿が重要で、相手自信に考えてもらうことが大切で、
例えば、あなたが会社の上司で相手が部下であるとする。
そして、1つのプロジェクトをその部下に任せる場合であれば、あれこれ指示しないことが得策なのである。
方向性と方針のみを伝え、あとは応援することに徹する。
君の見込みが正しければ、求めた以上応援した以上の結果を出してくれるはずだ。
やらないことを決めてしまう
あなたが、起業やクリエイティブや新しいことをやろうと思ったとき。
どうすれば、ユニークでオンリーワンになれるかを創造しなければいけない。
本当の意味での新しいこと(車、パソコン、スマホ、と言った新ジャンルができること)は、ほぼ作り出されるなく、
今ある技術や今ある素材のなかで新しい価値を創造することになる。
そういうときには、やることを決めて考えてもなかなかユニークにはならない。
むしろ、やらないことを決めることによってユニークにするほうが簡単だ。
例えばゲームを作る場合、色は使わず白黒で表現する。とか
ブログを書く場合、何文字以内で書き上げるとか。
既存のフレームワークから何かを外してあげることでユニークな物に昇華できる場合もありうる。
ルーティンワーク
自分の生業が創造業務やクリエイティブといった、0から1を創り出す業務であった場合、常に生産性を高めることは難しい。
そして、クリエイティブでアウトプットが出ない時は確実に訪れる。
そうなった時はすごく辛い。自分に対して憤りを感じてしまう。
そんな場合、ルーティンワークを設けておくと良い。
毎日の仕事として、何時からこの作業をして、何を完了するのかを明確に設定する。
例えば、毎日20時にブログを書き、1件記事を投稿するといったように。
時間を費やせば完了するフレームワークが確立された作業を行う。
インプットするのではなく、アウトプットをすることであることが重要となる。
一見、時間がもったいないように見えるかも知れないけれど、このルーティンワークは絶対に完了する。
毎日、アウトプットを出し続けられることにより、自身に対する憤りは解消される。
一種の精神安定剤のようなものになってくれる。
自分プロデュース
自分が、ある場所において頑張ろうと思っていたり、活躍したいと考えているときにあなたはどうする。
今回は1つの良好なフレームを紹介する。
まず、相手が求めていること、メリットのあることを考える。
その中で、自分にできることできそうなことを考える。
その中で、自分の好きなことを考える。
それを自分がするメリットを考える。
それを考えることができれば、その場所において、あなたが埋もれてしまうことはない。
炎上商法やバズマーケティング
炎上商法やバズマーケティングについて。
炎上商法では、主に2パターン。
自分が、炎上するか、炎上している物事の意見を発信することによりPVを獲得するかである。
バズマーケティングの場合、何かをバズらせる(ヒットさせる)のか、バズった物事の意見を発信することによりPVを獲得するかである。
両方ともに、前者は難しいため大抵の人は後者による発信を行う。
両方ともに、時事ネタとなってくる為、その内容で発信をしたとして短期的なPVは稼げるが、消費期限は極めて短い。
その上、芸能ニュース等のネガティブな情報が多い。
ネガティブな情報のほうが、一時的なアクセスが一般的には多いよう。
でも、目先のメリットに目が眩んで、本質的に価値のない情報•コンテンツを発信するのってどうだろう。
あなたが1万人のファンがいるブロガーだったとして、5分ほどで読了するネガティブな記事を投稿する。
あなたのファン1万人が、その記事を読んでくれる。
5万分(およそ800時間)、ネガティブな必要な時間を与えてしまう。
やっぱり、発信するのであれば気持ちの良くなる記事であったり、有用な記事じゃないと。