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大体はつぶやき(たまにTECHとPCのネタ)

挨拶

挨拶はしたほうが良い。
何も道徳的なことを言っているわけではなく、挨拶をしたほうが自分のためになるからである。
赤の他人はさておき、同じ共同体に属している関係性であれば、するべきである。
挨拶をすることによって、相手の印象が良くなる。
逆もありうる。

1番コスパのいいコミュニケーションを実施しないのはすごい機会損失である。

ネットフリックスの経営戦略

サブスクリプション型の動画配信サービスで大手といえば、ネットフリックスだ。
他に、AmazonプライムビデオとHulu等がある。
会員数はプライムビデオが1位なのだが、プライム会員数全員なので動画配信サービスが目的ではない会員も多い。
それについでネットフリックスが2位につける。
おそらく、動画配信サービスを目的とした会員数では1位であろう。

そんなネットフリックスだが、動画コンテンツ数で比較するとHulu等の他社と比較して10分の1程度なのである。

では、なぜネットフリックスが会員数を獲得できるのだろうか。
答えは、オリジナルコンテンツの多さにある。しかも内容が面白い。
もちろんだが、コンテンツを独占できるということだ。
そして、著作権を持っているコンテンツを配信しているので、借り物のコンテンツ配信とは違い、ランニングコストがか掛からない。(初期費用は掛かっているのだが)
そのため、売上をさらなる新規コンテンツに投入しやすいというサイクルを生んでいるのであろう。

今でも尚、オリジナルコンテンツの量・質で他社の追随を許さないのは、リリース当初からオリジナルコンテンツで勝負するという方針であったからだと考えられる。
そこが凄いと思う。

スペシャリストとジェネラリスト

ジェネラリストは、多様な専門性を活かして総合的判断ができる。
伝わりやすく言うと、広く浅くというイメージだ。(決して浅いわけではないが)

スペシャリストは特定の分野で精通している、専門家である。
狭く深くというイメージである。

現代は様々なテクノロジー(技術)を基盤として成型されている。

インターネットも自動車もスマートフォンも人間が生み出したテクノロジーである。
そんな現代で過ごしていくには、ジェネラリストかスペシャリストになる必要がある。
可能であれば、ジェネラリストと2~3本のスペシャリストとしての柱があると良い。

ジェネラリストは、技術と技術を掛け合わせて応用することができるしスペシャリストは、その専門分野を発展させることができる。

その力が有るか無いかで、自分自身の価値がすごく変わってくる。

 

支配する力

支配というと、高圧的でパワハラみたいなイメージが出てきたりするけれど、それだけではない。
自分のやりたいことを第三者に実行してもらうことができれば、それは支配する力なのだ。

支配する力には、3種類あると考えている。
1つ目は力による支配である。
これは、パワハラ上司と部下の関係性であったり、お金で動いてもらうパターンもあり得る。

2つ目は、憧れや崇拝からの支配である。
三者は、その人の思想や専門性が好きであり、その人のために役立ちたいというパターン。

3つ目は、不完全性による支配である。
親と子のような感覚に近い。
子が初めて歩いたときに、大丈夫かと心配になるであろう。
コケても大丈夫なように、そばについて協力するであろう。
そのように、自身の能力以上の挑戦をするということは、人を巻込むことができるのである。

支配する力を使うのであれば、2つ目か3つ目を使いたいものである。

継続学習

学了し働き出すと学習をしなくなってしまう人が一定数(割と多い)いると思う。
学卒であれば、23歳から学習をやめることになってしまう。まだまだ、人生は続くのに。
専門職であれば、仕事でその分野の知識は見につくかもしれない。
だけれど、学了後も仕事外で学習し続ける事は非常に大切だと思う。
何より自己を発展させようと考えること。
好きな分野で良いから、自らをアップデートしていくこと。

発信する

仕事以外で、趣味でも勉強でもやるときに、なかなかモチベーションが続かないことがある。

そういったときに、有効なのがその内容を他者に発信するということ。
ゲームとかだと、オフラインよりもオンラインのほうが熱中する人も多いだろう。
それは他者との関わりがあるからである。
他者の視線があることによって、いい加減なことをしなくなるし、その内容で交友が生まれると嬉しくなる。
ブログを書くにしろ、SNSで発信するにしろ、今だと手段は無数にある。

とりあえず発信してみることをおすすめする。

コロナの時代

コロナウィルス感染症が流行して、すごいスピードで世の中が変動している。
常日頃から、ソーシャルディスタンスを意識しなければならないし、リモートワーク可能業務であればリモートワークが普通になった。
この短期間で、今までの常識の多くが覆されている。
飲食等のサービス業も、非常事態宣言による経済的ダメージを負っているし、今後も感染症リスクを懸念する客離れは続くであろう。
そんな中、サービス業であっても収入を増やしている人たちはいる。
飲食であれば、デリバリーで収益を伸ばしている。
その他のサービス業、例えばダンスやヨガであればオンライン上でサービスを提供することで、収益を伸ばしている。
Youtubeに自分のチャンネルを設けて広告収入で稼ぐ方法もあれば、ZOOMのようなオンライン会議室でヨガ教室を行う方法だってある。
オンラインであればお客さんの人数に制約がなくなるので、一人あたりの単価を少なくしても、収益が増えることだって大いにありえる。

いま、私たちに求められていることは変化を恐れないことだったり、現状をしっかりと把握して進んでいくことだと思う。